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次々に自己紹介も終わり乾杯をしたあとに皆仲がいいもの同士で話が盛り上がっていた。

私はというと…
隣に座ってる高城さんと話をしていた。

『あいつ来ないな…。
こうゆう飲み会とかにぎやかな所にいるの好きなはずなんだけど…。
仕事皆からけっこう回されてたもんな…。
あいつしゃべらないだろ？
んで企画部のやつらって俺も含めてこうゆうイベントっていうの？好きなんだよね。
だから早くいきたいやつがあいつに自分の仕事回したりしてこれないこと多いんだよね。
だから日菜ちゃんがあいつの思考回路あてたのにはびっくりしたよ』

と言い終わると同時に従業員の『いらっしゃいませー！』の声で入り口の方を見ると小野さんが来ていた。
それを見たまみさんがびっくりして私に話しかけてきた。

『日菜ちゃんの勘当たったね。
人間コンピューター来たよ！本当びっくりー！日菜ちゃん高城さん2号だね。
高城さん以外人間コンピューターの考え分かるひといないんだよ』

とテンション高めに言ってきたけどお酒が入ってるせいか声が大きくて小野さんがこっちを見ていた。