テキストサイズ

声をきかせて…

第4章 帰り道

(小野さんって人のことをすごくよく見ていて、気がよくつくし…優しいし…)

(どんな声してるんだろう)

小野さんのことを、あれこれ考えていた。

この時に私の恋は走り出していた。

小野さんを思いながら私は眠りについた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ