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和「うん、とりあえず獣には注意してよ」





唯「大丈夫だよ、みんな生徒同士ぐらいだって(笑)」






和「いや、油断しないでね！何があるかなんてわかんないんだから！」






唯「毎日こういう見送りになりそうだね(笑)」






和「唯の自己防衛意識が低いんだって！




もしなんかあったらすぐメールしてね？俺がソイツぶっ飛ばしに行くから！！」







唯「あんま容易にメールできないね(苦笑)」








玄関で軽い言い争い中






和くんが私のことを思って言ってくれてるのはわかってる






でもそんな獣みたいな男の子なんて、マンガじゃないんだから(笑)









和「俺、中学んとき何気に保健の先生狙ってたんだから！





そういう獣なんていくらでもいるんだから！」







唯「和くん、今すごい爆弾発言したよね！？」









和「まぁまぁ、、(笑)




とにかく気をつけて行ってらっしゃい。(笑)」







唯「危ないんだね(笑)」





ビックリしながらヒールを履き終わると








和「唯、こっち向いて？」


唯「なにっ、、ンッ……」











和「大好きだよ、唯。行ってらっしゃい」







唯「…//私も大好きだよ、、？//





い、、行ってきますっ！！//」












ガチャン









唯「はぁっ、、//」







なにあれ、、超かっこいい……！//









和くん、女の子の気持ちなんて一発で仕留めれてる……












ただ、行ってらっしゃいのキスにしては、かなり濃厚だったけど(笑)