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スマイル ~*届3続編。気象・N*~

第11章 episode10~*戻ってきたはずの日常*~

久々の更新です。。。





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散々泣いて、


散々偽りあの人を想い泣いて、、








それから偽りをほどいて、









「好きだよ」




って笑って、、、









それから、何日かたって、前の関係に戻りかけていた








そばには愛する和くんがいて、






和「唯、、好きだよ…」



唯「んっ……」






和くんの温もりが感じられて、、











2人は本当の愛を求めて………。

















































Di-ri-ri-ri-ri








あぁ、朝だ、、





仕事だ……







地獄だ………………














横の温もりが少し離れ、けたたましい音が止む







和「んん、、、まだ朝なんですけど………




そっか、俺も、、そろそろ忙しくなるか……。」








和くんがそんな独り言を放っている






そっか、和くん忙しくなるんだ……



また、寂しくなるんだ………






和「唯ー、起きろー」




愛する人が私を呼ぶ





本当は飛びついて起きたいが、起きてしまったらもうそこからは、苦痛な現実が待っているだけだ






和「姉さーん、起きないと襲っちゃいますよー」









あ、和くんは知らないんだっけ。





教師からの嫌がらせを。







でも、知らなくて当たり前だね






和「仕事嫌……?」





首を横に振る






こうやって、和くんには嘘ついてるんだ











無理やり体を起こす








唯「昨日の和くんからの愛が強過ぎて、腰痛めた(笑)」






和「ごめんごめん、それでか(笑)」






どう、、?




私、ちゃんと笑えてるよね………













でも、









本当に好きな人に、本気で嘘をつくと、心が痛いね………










私は、まだ自分を偽ってるようだ






さあ、今日も地獄に浸っていく……………


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