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ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

あたしはたまらなくて
アソコをもじもじさせていた

触らされてるおにぃの
服越しの股間
力強く膨らんでいる
彼女さんがいつもイきまくるのっておにぃのコレのせい

おにぃの…ちょっと大きいかも…
彼氏のより…



あたしは俯いた
最低だ…

一瞬でも最低なこと考えた自分がどんなに淫らで最悪か…もうそういうことしないって決めたんだ

先生とは流れでやっちゃった
オトナのおちんちん…
前戯と挿入が気持ちよくって
あたしはイっちゃってた

でもそれだけ

先生はあたしを
ヤる相手としか見てないし
心が繋がらないエッチは
大事なトコロが満たされないってわかっちゃったから



「どうしたの?」
「な、なんでもない」
「もじもじしてる」
「し、知らない!」



おにぃがキスしてくる

と、あたしは気づいた
おにぃはアソコに手を伸ばしてる



あたし遅くて
届いてしまった



「ふぁぁ///」
「柚香…いいじゃん」



なに腰揺らしてるんだろう

一瞬頭がビクってなって
すごく快感を感じちゃった

けど



「や、やだから!」



あたしはおにぃを突き飛ばした



「柚香」
「もう死んで
あたしら兄妹だよ?」



言いながらあたしは今の快感で頭がいっぱいだった

ドキドキゆってる
今の…よかった
すごく…

どうしよ
もしおにぃとしたら
どうなるんだろ…

こんなの
考えるだけで罪なのに



あたし…ヤバいよ
助けてよ…負けちゃいそう…

おにぃの唇が重なる
甘いキスに身を委ねた…

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