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ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

おにぃはいない
まだ寝てるみたい

あたしは
ほっと息をついて

ちょうどバッタリ
寝起きのおにぃに出くわした



「――っ!?」



急に恥ずかしくなった

昨日のことが思い返されて

あたしは
くるってUターンして
逃げ出した


…が
おにぃがあたしの腕を掴む



「な、なに!?」



あたしを引っ張っていく
トイレに連れ込んで鍵をかけた



「は、離してよ」



おにぃの真剣な顔に
妙な胸騒ぎを感じて焦る

おにぃはあたしをドアに
ドンっと追い詰めて

無言でし始めた



輪郭に手を添えてくる
おにぃにキスされる

混乱しながらも
ドキドキと
きもちいのを受け入れる…

…ってあたしのバカ!



「んんっ…っ…///」



逃げようとするあたしの力を奪うような激しいキス

同時に昨日の昼間のことを
どんどん思い出しちゃっていく

パジャマを捲り上げ
胸を触られる

優しく揉みしだかれて
乳首を刺激される



「や、やぁ…ふぁ///」



瞬く間に固くなって
気持ちよさが倍増してくる

股の間におにぃの足が割り込む
膝でアソコをグリグリと刺激されてビクンっと反応した

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