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ふしだらと言わないで

第3章 初めての恋の続き

 苦しくて仕方ないのに
 カラダはビクビクと悦んで
 何度もイってる錯覚があった

 私はくたくたで
 誠司は私を動かさない体位で代わる代わる中を突く

 足を持ち上げられての挿入感に揺さぶられながら、正面から密着した体勢で抱き合って突く

 側面からの挿入を受け入れ、小休止に胸を揉まれて、また動き出しては膣の中をこすってくる



 どんなにへとへとになっても感じてる自分のカラダに驚く

 快感が溢れて涙が出る

 私の中で誠司のが大きくなった



「ふっ、あっ、あぁんっ…」
「真衣…イクよ…」
「わ、私も…イって誠司」



 誠司の逞しいモノが奥まで貫き何度も届いてくる

 子宮に触れられるたびに
 なぜか胸がキュッと締まった



「真衣…!!」
「あぁイク…イクッ…!!」



 イクのが強すぎて仰け反らずにはいられなかった

 膣が痙攣して絶頂から余韻まで感じたことのない時間を過ごした

 心地よい快楽が止むと
 安らかで深い眠りについた

 人肌が気持ちよかった

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