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ふしだらと言わないで

第5章 慰み者の娘 2

 オーガズムに浸る
 全身を波紋のように伝う快感
 満ち足りた感覚
 幸せな余韻に癒される…



「宮部、お前もどうだ?」



 耳を疑った

 おじ様…!?



「よろしいのですか?」
「ああ、双葉がな
まだ足りないと言っておる」



 言ってない
 そんなこと言ってない

 どうして…
 おじ様、おじ様…



「ではお言葉に甘えて」
「あっ…いやぁぁ…っ///」



 あお向けにされ、執事服を着た宮部のモノが入ってくる

 おじ様に抱かれた幸せな余韻が一瞬で吹き飛ぶ

 黒髪、黒眼が見下ろす
 美形の顔立ちが眉をひそめる

 暴れている、中で
 おじ様の感触が飛んでいく



「んっ…あんっ…あん///」



 腕を押さえられキスされる

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