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FREE BIRD

第29章 ライオンになり損ねた

「じゃあ僕も一杯だけ…生いこうかな」


「じゃ私も…」


「了解…食べ物は…あっランチまだ間に合いますよ」


「じゃあレディースランチにする」


「じゃあ、僕はオススメランチにしよかな」


二人でメニュー覗き込んでいたら、一瞬目が合った。


慌てて体を起こし離れた。


ゼブラちゃんが意識してる?


そりゃそうだ。


映画館でイかされたんだからな。

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