エロマッサージ
第2章 第二章
くちゅくちゅくちゅくちゅ…
私の愛液が高坂さんの人差し指に絡みつく。
痙攣し始める、秘部…。
「やっ、やらぁ…もうだめ、だめっこう、高坂さ、んっ!はぁ、ね……やめ、てぇっいく、いくぅイッちゃうよおぉぁぁん!!!!」
ぷしゃぁっ……
私は、高坂さんの指で遂に放水してしまった。
(……夢なんかじゃなくて…イッちゃった)
私は少しだけ罪悪感に駆られた。
こんなの……本当に、淫乱…。
そう思っていると、高坂さんが枕に顔を埋めていた私のすぐそばにしゃがんで、
いつもの爽やかな微笑みを浮かべた。
「……ミカサ様」
(……ああ、)
すごく、優しい声…。
高坂さんは私の髪をそっと撫で、
「ミカサ様は、素敵な女性ですね。
とても……可愛い」
だなんて。照れもせずにいうんだから。
「………高坂さん、」
私は、全てを捧げることに決めてしまった――。