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赤ずきん×狼

第1章 暗い部室

バタンー

部屋を出てからトイレまでそう距離はない。
平日の昼間、人もわりと少ない
トイレも待たずにすぐ入れた。


ほんの数分で戻って来れた

はずだった…。


「ただい………ま…??」

「……??」

ほんの数分で戻って来た部屋

そこには知らない男の人が二人いた。

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