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闇と光

第1章 始まり

シェリー:あまりまじまじと見ないでくれない?

手塚:すまない
海堂、随分長かったが、何かあったか?

海堂はとっさに嘘をつく

海堂:トイレットペーパーがきれてました

Rは簡単に信じた

河村:不運だったね海堂

リョーマ:ホントッスね

3人は信じる筈もなく海堂の左腕の切れたジャージにため息をついた

海堂:3人はなんでここにいるんだ?

3人は…

シェリー:私は日本に留学しに来たのよ
暫く薫の家にお邪魔するわ

シャロン:あたし達は冬休みを利用してね

ルーク:冬休みが今回は長くて2ヶ月なんだ!
暫く俺らも薫の家にお世話になるからな!

海堂:母さん達は知ってんのか?

シェリー:穂摘さん達には話を通してあるわ
安心してよ

海堂は軽い頭痛になっていた

桃城:あのよ~自己紹介してくれねぇか?

3人はあっと言って思い出したらしい

シェリー:私はシェリー・ローラン、
さっきは失礼したわ

シャロン:あたしはシャロン・ハルバネート、
さっきはごめんなさい

ルーク:俺はルーク・トリンガム、
よろしくな

海堂はため息をついて

海堂:シェリー、一枚くらい皮を剥いでくれ
その口調、聞いてて困るんだが

海堂の言葉にRは?を浮かべた
シェリーは肩を竦めて

シェリー:ゴメンゴメン、
面白かったからさ!ついついな(笑)

先程とは偉い違いにRは騒然とした

シェリー:僕はやっぱりこっちが慣れてるや

シャロン:面白かったのに…

ルーク:いつもと違うシェリーがな

Rは意味を理解できていなかった

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