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第13章 宣戦布告


すると梨華は物足りないのか腰を少し動かしていた。

『どうしてほしいのかちゃんと言って。
梨華…言えるだろ?』

俺は左の口角を少しあげながら言った。

『動かして…お願い…。』

『せっかくのかわいい梨華の顔が見れないからだめ。
ちゃんと顔見せて?』


梨華は持っていた枕をずらし濡れた目で…今にも泣きそうな目をしながら…

『動かして…?』

とお願いしてきた。

それが合図になり、答えを言う代わりに動かした。

クチュクチュと動かす音が大きくなると共に梨華の喘ぎ声も大きくなっていた。


クチュクチュ…

『あぁん!…はぁん』

クチュクチュ…

『…………………んっ…あっ…はぁん。』


クチュクチュ…


『あっ…あぅん、だめ、だめだめ…
いくぅー。いっちゃうからー。』


激しく動かすと肩を揺らしながら体をビクビクさせながらいった。


息をまだ整え終わってない力が抜けてる状態の梨華の体を無理矢理開かせ入れると梨華は



『いまは…あぁん!
だめぇ………んっ!あぁ…』

と言いながら俺の胸の当たりを叩いていた。

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