
redcross
第19章 次の日
私はファミレスのバイトに向かった。
勝手口からいつものように入ると中はいつもの和やかな雰囲気ではなく、ピリピリしていた。
『お疲れ様でーす。
どうしたんですか?』
『社長がいらっしゃるみたいなんだ。
いつも通りの接客を頼む。』
と店長に言われた。
いつも通りと言われても空気がピリピリしていてとてもいつも通りに出来そうな雰囲気じゃなかった。
私は着替え、少し緊張しながらホールに立った。
カウンターに梓が座っていて、私の姿を見つけるとこっちに歩いてきた。
『これ。読んで。』
と手紙を渡され梓はお会計を済ませ帰ろうとしたとき、
ーー社長!?
私は社長の姿を捕らえ手紙を急いでポケットに入れ様子を伺っていると…
梓と社長が一緒に出ていった。
ー!?知り合い?
緊張が取れまだ働いてもいないのに疲れていた。
梓、社長と知り合いだったんだ。
そのまま私がいる時間には社長は来なかった。
仕事が終わると久しぶりに海斗が迎えに来てくれていた。
勝手口からいつものように入ると中はいつもの和やかな雰囲気ではなく、ピリピリしていた。
『お疲れ様でーす。
どうしたんですか?』
『社長がいらっしゃるみたいなんだ。
いつも通りの接客を頼む。』
と店長に言われた。
いつも通りと言われても空気がピリピリしていてとてもいつも通りに出来そうな雰囲気じゃなかった。
私は着替え、少し緊張しながらホールに立った。
カウンターに梓が座っていて、私の姿を見つけるとこっちに歩いてきた。
『これ。読んで。』
と手紙を渡され梓はお会計を済ませ帰ろうとしたとき、
ーー社長!?
私は社長の姿を捕らえ手紙を急いでポケットに入れ様子を伺っていると…
梓と社長が一緒に出ていった。
ー!?知り合い?
緊張が取れまだ働いてもいないのに疲れていた。
梓、社長と知り合いだったんだ。
そのまま私がいる時間には社長は来なかった。
仕事が終わると久しぶりに海斗が迎えに来てくれていた。
