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redcross

第1章 ツーショットダイヤル

響は痛がってる私に気付いて動きを止めてくれた。


痛みに慣れてくる頃に、響は少しだけ奥へ入れ、また止めては、私の様子を見て少しずつ入れては止めてくれた。

私は痛いとき無意識のうちに、響の腕を掴んでいた。

少しずつ入れては止めるを繰り返してるうちに奥まで入っていた。


『リカちゃん。
奥まで入ったよ。
奥まで入ってるの分かる?
動かすよ?』

と言うと、響は先程までの優しさが嘘かの様に激しく打ち付けてきた。


『あっ…んんん!
いたっ………やめっ………あっ…はぁ…』

私は痛さと気持ちよさが交互に来ていた。

というより、痛ささえも気持ちよさに変わっていた。

私の声が大きくなるたびに響の

『はぁ…はぁ…』

と息づかいも荒くなっていた。


動きが一段と早くなり、私も喘ぎ声を一段と大きな声で喘いでいた。

『あぁー。あっ…んんー!』
『はぁはぁ…んっ!』

二人の声が重なり、響きの腰がとまりビクビクと小さく震えると私のおまんこからだらんとした自分の分身を取り出し、精子がたっぷり入ったゴムを外し、ティッシュでくるみゴミ箱へ捨てていた。


私は近くにあったシーツで体を隠しながらその様子を見ていた。

響にティッシュを渡されシーツで体を隠したまま響のが入っていた場所を…。


まだ違和感が残る場所を拭いていた。

ティッシュで拭うとヌルヌルしていて一回じゃ拭けてる気にならないほどだった。

響がスーツを着ていた。

私もつられるようにパンツを着て制服を整えていた。

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