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第4章 特別なオヤジ

私が一人で泳いで遊んでるのを響はじっと見ていた。

『響も入ろうよ!』

私は誘うと響は本当に嬉しそうな顔をしていたが泳ごうとはしなかったが、プールの縁まで近づいてきた。


『リカちゃん。
僕といて初めて笑ってくれたね。』

そう言われて私は照れてしまった。

それを、知られたくなくて響に水をかけた。

ーーーーーバシャン!

『やったなー!』


ーーーーーバシャン!
『もう!目に入った!!』

怒ったふりをすると響はすぐに謝ってきた。

それを狙って私はまた響に水をかけて遊んでいた。

一時間ほどすると私は疲れてしまいプールからあがってお風呂に入りバスローブに着替え、響が横になっているベットへ入り込んだ。

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