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第4章 特別なオヤジ

『嫌だ!頼んで!』


響は私のワガママにも笑顔で答えてくれる。

それが私には心地よかった。

響はフロントに電話して下着を頼んでくれプールの水が溜まった頃に、店員が下着を持ってきてくれて、響はお金を払ってくれた。


お金を払い終わるとベットで横になってる私に買った下着を渡してくれた。

『ありがとう。』

私は着ている洋服を脱いで下着一枚になり、上からシャワーを浴びた。

下着をつけたままシャワー浴びるのはなんか変な感じがしたけどどうせプールに入るし…と言い聞かせていた。

汗を流したあと私はプールに入った。

六畳ほどのプールだったから思いっきり泳ぐことは出来なかったが私は、満足だった。

部屋にあるプールっていうだけで私には異空間だった。

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