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第6章 響と海斗

日がたち、計画を実行していた。


いつも通り、ツーショットダイヤルを利用して呼びだした。

他愛もない話をして、家族持ちか、地位があるかを探るために最初からホテル等には行かずに車で過ごした。


ターゲットにならなそうなら、海斗に電話をしてもらって、

『先輩に呼び出された』

とか適当に言ってその場からはなれた。

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