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おにいちゃんのおもちゃ

第18章 海で……:兄

白い水着の女が走って行く。
柔らかそうな胸が揺れて、走り去っていく今もお尻が揺れている。
おとなしくてマジメそうな、でも顔は可愛くて身体もエロくて……


やべ、好みなんだけど。
今までのヤレそーだから食ってきた女とは、違う。
ヤりたい女。







岩場から出て次は何をしようか美砂と話していると……


「美砂ちゃーん」


美砂が数人の女の子たちに呼ばれる。
美砂と同じくらいの年だろう。


「クラスの友達だよ」
「そっか、こんにちは」
「お兄さんこんにちは」
「美砂ちゃんも遊ぼーよ」


美砂がチラチラ俺を見る。


「お友達と遊んでおいで。俺は休憩してるから。後で迎えに行くよ」
「ありがとう、おにいちゃん」


同じ年代の子供たちの中に入っていく美砂は、自然だ。
……少なくとも兄とイチャイチャしてるよりは。











美砂を置いて、俺は海の家に向かう。


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