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おにいちゃんのおもちゃ

第24章 手に入れた失恋:兄

昼休み


「はぁはぁっ、時子っ」
「あっあん、公彦さぁんっ」


屋上のフェンスにしがみつく時子。
パンツ下ろして、バックから突きまくる俺。


気持ちいい。


時子の中が吸い付いてくる。


良すぎて、ヤバい。




俺と時子の性器には、薄いゴムがある。


それでも気持ちいい。


時子もよがってる。


「どっちが、いい」
「あっあっ、な、にっ……っ」
「俺と彼氏」
「それはっ、公彦さんっ、ですっ、すごい気持ちよくてっ」
「カラダの相性は最高、だもんな」
「そうっ、身体だけならっ、運命です」
「……あぁ、そうだな」


最近はずっとゴムつきセックス。


今までゴムしてほしいって女に言われたことあるけど、ゴムするならヤらねーって断ってたのに。
今じゃ逆だ。
ゴムしなきゃ時子とはヤれねー。


それでも満足なんだよな。
不思議だ。


自分キモいけど、恋って不思議……って、やっぱりキモすぎだろ、俺。










射精してからもしばらく抱き締めてる。
時子が俺を押しのけるまで。

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