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おにいちゃんのおもちゃ

第24章 手に入れた失恋:兄

そんな約束をした。


しばらく禁欲か。


いや、時子断ちか。


女なら色々いる。












「久しぶりだよね」


俺の部屋、腕の中には、ユカ。
テスト週間はまだ終わっていないけど、抜きたくなってユカを呼んだ。


俺の彼女。
で、俺の初めての女。
最初の頃は夢中でヤりまくったんだよな。


でも


最後に抱いたのはいつだっただろう。
時々一緒に帰ったりはしたけど、面倒なデートとやらは適当に断っていた。


「もう自然消滅かと思ったよ」
「あぁ、ごめん」
「……だって、Hするの、夏休みの最初以来……だよね」
「そうだっけ」
「もう女として見られてないのかと思ったよ」
「そんなことねえよ」
「キスして……」


あー、なんかめんどくせー。
こんなめんどくさかったか。
最初はかわいかったんだけどな。


それでも勃起するもんはする。


舌を絡めて、胸をまさぐる。
ブラのホックも外して生の胸を揉む。


「あっあ……」


ズボンがパンパンで痛い。

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