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おにいちゃんのおもちゃ

第24章 手に入れた失恋:兄

「あっあっ、はぁはぁっ、深いっ、気持ちいい」
「いいよ、ユカ、気持ちいい」


楽だな。
楽で、気持ちいい。


擦れる性器。
響く水音。
絡み付いて締め付ける粘膜。
体温。


心は冷えてても身体は熱い。


ユカの喘ぎ声も嫌いじゃない。


夢中で腰を振るユカ。
慣れた腰使い。


射精感が高まっていく。


射精したい……
思い切りだしたい。


それしか考えられない。


「ユカ、もう……」
「いいよ、中にいっぱいっ出してぇ」
「はぁっはぁっ、うう、出る……」


俺はユカの腰を押さえて勢い良く膣内へ射精していく。












「はぁっはぁっ……いっぱい……出てる、熱いの、いっぱい……」


ユカがうっとりと呟く。


全部出し切った俺は、ユカを押しのける。


「あん、もう」


不満気なユカ。




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