おにいちゃんのおもちゃ
第25章 ハジメテをあげる約束:妹
「……どういうことだ、これは」
「え……?」
おにいちゃんは携帯の画面をじっと見てる。
「……この前は気持ち良かったね、またホテル行こう…………?」
たつにいちゃん……
バレちゃったよぉ〜。
「そ、それはっ、違うの」
「タツキの野郎」
「違うの、おにいちゃん」
「で、したのか?」
「うぅ」
「セックス、したのか」
「してないよぉ〜、おにいちゃんの電話がかかってきたからおちんちん挿れなかったよ」
「……本当だな」
「ホントだよ」
「タツキ、今度殺す」
怖いよぉ〜。
どうしよ。
「……ヤる」
「殺すの?」
「そうじゃなくて、俺の誕生日、セックスするよ」
「本当?」
「あぁ、美砂の処女は俺のものだからな」
「うん……」
お誕生日、セックス……
身体が熱くなる。
おにいちゃんとついに……最後までしちゃうんだ。
「え……?」
おにいちゃんは携帯の画面をじっと見てる。
「……この前は気持ち良かったね、またホテル行こう…………?」
たつにいちゃん……
バレちゃったよぉ〜。
「そ、それはっ、違うの」
「タツキの野郎」
「違うの、おにいちゃん」
「で、したのか?」
「うぅ」
「セックス、したのか」
「してないよぉ〜、おにいちゃんの電話がかかってきたからおちんちん挿れなかったよ」
「……本当だな」
「ホントだよ」
「タツキ、今度殺す」
怖いよぉ〜。
どうしよ。
「……ヤる」
「殺すの?」
「そうじゃなくて、俺の誕生日、セックスするよ」
「本当?」
「あぁ、美砂の処女は俺のものだからな」
「うん……」
お誕生日、セックス……
身体が熱くなる。
おにいちゃんとついに……最後までしちゃうんだ。