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おにいちゃんのおもちゃ

第26章 近親相姦:兄

俺の誕生日当日


日曜日だからデートすることにした。
美砂は大喜びで準備している。


「美砂」


ドア越しに声をかける。


「なあに〜?おにいちゃん」
「今日はパンツ履くなよ」
「なっ、なんでっ」
「楽しいデートにするためだよ。それに、美砂はオトナになるんだろ」
「もうオトナだもんっ」
「ミニスカートで来いよ」
「わかってるよぉ〜」


部屋から出てきた美砂は、顔を赤くしてモジモジしている。


かわいい……


今すぐ抱きたいくらいだが、我慢だ。


お楽しみはこれから、だからな。


「よし、準備できたな。行くか」
「うんっ」












電車に乗って街へ。


いつもは元気よくはしゃぐ美砂が今日はおとなしい。


切符を買って電車に乗る。


「混んでるな。はぐれるなよ、美砂」
「うん……」
「ん、どした」
「うぅ〜、みんなが美砂のこと見てる気がするよぉ〜」
「クス……、かもな」
「そんなぁ〜、いやぁ」


美砂が俺にしがみついてくる。
目を潤ませて震えている。


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