テキストサイズ

おにいちゃんのおもちゃ

第26章 近親相姦:兄

電車が発車する。


「そんな顔してると痴漢されるぞ」
「やだっ」


必死でしがみついてくる美砂の頭を撫でてやる。
気持ちよさそうに目を細める。


「ん……おにいちゃぁん……」


美砂の目は……完璧に発情している。


「どうした、こんなところで」


はたから見れば仲の良い兄妹。
でも実際は……、今日セックスする2人。
妹をノーパンにさせて楽しんでる俺。
妹も……効果充分なようで。


「うぅ〜、おにいちゃん……」


脚をモジモジさせる美砂。
どんな状態になってるのか確かめたいが……


「もうちょっと待ってろよ、もうすぐ着くから」
「うん……」


電車が揺れるたびに声を漏らす美砂。
たぶん周りの男は美砂が発情していることに気付いてる。


駅に着く。


降りて、改札を抜ける。


「おにいちゃん……ウズウズするの」
「ん、Hだな、美砂は」
「だって……電車に乗ってた人達、みんな美砂がパンツ履いてないこと知ってる気がして……触られたらどうしようって思ったら……」
「濡れた?」


美砂が頷く。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ