テキストサイズ

おにいちゃんのおもちゃ

第32章 美花の処女2:兄

美花を突きながら、


このままずっと一緒にいるんだろう、と思った。


こんなことを考えたのははじめてだ。
大学に行って就職して、この子と結婚する。
この子ならそれができる。
これでいいんだ。
これで……




「好き……もっとぉ……」
「俺も……」






俺は夢中になった。
好きな女に溺れて、溺れて。
ヤりまくって。
ヤりまくって。





大切なものを失うことに気付かなかった。
一生後悔することになる。
俺は。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ