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おにいちゃんのおもちゃ

第10章 こっちは大人のデート:兄

もうすぐ映画が終わる。


再び腰を速めて……


パンパン
パンパン……


「もうすぐイく……」
「あっあっ……んんっ」


ユカが声を抑える。


はち切れそうなモノをユカの中に叩きつける。


「……っうぅっ……」


尻を掴み、再奥に突き刺して動きを止める。


ビュッ
ビュルビュル……
ビュルル


「はぁはぁ……はぁはぁ」
「はぁっはぁっ……こんなとこで……しちゃった……。公彦くんと……」


俺はユカから引き抜く。


「ユカ、早く」
「……ん」


パンツをあげる間も与えず、俺はユカにお掃除フェラさせる。
まだ少し出た精液もうっとりしながら飲み込んでいる。


きれいになった自分のモノをしまう。
ユカはパンツをあげる。


「映画……全然見れなかったよぉ」
「ん、あぁ、でも興奮しただろ」
「んー」
「よかったよ、ユカ」
「うん、私も……気持ち良かったよぉ」



それから、ショッピングモールを見て回る。
ユカが指を絡めるように手を繋いでくる。
俺もその手を握り返す。


大切な俺の……


美砂とはまだできないから。



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