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おにいちゃんのおもちゃ

第11章 従兄弟のおにいちゃん:妹

美砂のスマホにメッセージが入ったの。


“美砂ちゃん、久しぶり〜
暇だし、遊びに行くから待ってろよ"


従兄弟のタツキおにいちゃん……たつにいちゃんだ。
たつにいちゃんは、おにいちゃんと同じ年なんだよね。
昔からスポーツをしていて身体もがっしりしてるの。
優しくて大好きな従兄弟のたつにいちゃん。


おにいちゃんに言わなきゃ。


「おにいちゃーん」


おにいちゃんは部屋で本を読んでる。


「あぁ、美砂か、あいつのことだろ」
「おにいちゃんのも連絡来たんだ」
「あー、断っといた」
「えー、なんでー」
「だってあいつ嫌い」
「なんでー美砂は好きだよ」
「美砂、こっちおいで」


おにいちゃんが美砂を膝に座らせる。


「おっぱい大きくしてやろっか」
「えー」


おにいちゃんが美砂の服をペロンとめくる。
ブラをずらして胸に触れる。


「もぉ、おにいちゃん……」
「かわいい胸、こっちも」
「あん、乳首ぃ〜」
「コリコリしてる。感じやすいな、美砂は」
「あん、おにいちゃん……もっと」
「えっちだな、美砂」




ピンポーン


「チッ」
「おにいちゃん、出なきゃ」
「出なくていい」


ピンポーン


「おにいちゃん、たつにいちゃんだよ、きっと」


チャイムが鳴ってるのに、おにいちゃんが美砂の胸を弄る。
耳を舐める。


「あっあっ……おにいちゃんっ」


ピンポーンピンポーンピンポーン


「あのヤロ」


おにいちゃんは立ち上がって玄関に行く。


ピンポーンピンポーン……


「うるせえっ、タツキ!いい加減にしろ」
「公彦、久しぶり〜」
「うわっ」


たつにいちゃんはおにいちゃんに抱きついてる。


「やめろ」
「たつにいちゃん」
「ん、美砂ちゃん」


たつにいちゃんは美砂を抱き上げる。


「大きくなったなあ〜美砂ちゃん」
「いらっしゃい、たつにいちゃん」
「かわいくなったなあ、もう彼氏いるんじゃないか」
「いないよぉ」

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