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もう1度好きになってもいいですか?

第2章 最悪の再会

「…ということで、今日からこのクラスの仲間になった
山本杏だ。」
「よろしくお願いします」
パチパチパチパチ
「じゃあ、あんず。あそこの席に行ってくれ」
「はぁーい」
ラッキー。窓側の席じゃん!寝れる!
とりあえず、近くの子とは信頼関係築いとかなきゃね。あたしは、後ろの席の子に声をかけた。
「これから、よろしくねっ」

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