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もう1度好きになってもいいですか?

第2章 最悪の再会

考えてると胃腸が痛くなってきた。
「あんず~!起きなさ~い!遅刻するわよ!」
階段下から、お母さんの声が聞こえた。
「はーい」
あたしは、まだ痛む腹をさすりながら、新しいワイシャツに手を通した。

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