いいから早く俺のものになれよ
第6章 ナンパ成功!?
「なんで・・・、
いわないんだ・・・・。」
小川先輩は泣き出した。
体調が悪いのは
このせいだったのだ。
「交換条件って・・・。」
「そうです。
高橋君は知ってますよね。
妹の身バレについてです。」
「身バレ!?」
小川先輩は初耳らしい。
しかしこれ以上は
話してくれなかった。
しかし、
「あっ・・・。」
俺には分かってしまった。
「高橋…ゆりか・・・。」
奥谷先輩は顔を真っ青にした。
遊園地の・・・。
やっぱリ見覚え・・・。
「お願いです。
妹をバラさないでください。
体、いくらでも・・・
いいですから・・・。」
俺もこの時本当に
涙が出かけた。
「先輩。
やめろよ。
妹妹って・・・。
自分のこと大切にしろよ。
俺ら、いわねーし。」
「うん、言わないよ。
奥谷、話してくれて
ありがと。」
その時先輩のメガネから
一筋の涙が出てきた。
いわないんだ・・・・。」
小川先輩は泣き出した。
体調が悪いのは
このせいだったのだ。
「交換条件って・・・。」
「そうです。
高橋君は知ってますよね。
妹の身バレについてです。」
「身バレ!?」
小川先輩は初耳らしい。
しかしこれ以上は
話してくれなかった。
しかし、
「あっ・・・。」
俺には分かってしまった。
「高橋…ゆりか・・・。」
奥谷先輩は顔を真っ青にした。
遊園地の・・・。
やっぱリ見覚え・・・。
「お願いです。
妹をバラさないでください。
体、いくらでも・・・
いいですから・・・。」
俺もこの時本当に
涙が出かけた。
「先輩。
やめろよ。
妹妹って・・・。
自分のこと大切にしろよ。
俺ら、いわねーし。」
「うん、言わないよ。
奥谷、話してくれて
ありがと。」
その時先輩のメガネから
一筋の涙が出てきた。