いいから早く俺のものになれよ
第7章 まさかの告白
ザァーーーーー。
あー、もう。
何考えてんだ俺。
シャワーに当たりながら
頭を冷やそうとする。
そういえば、
俺から女に興味を持ったのは
これで二回目だな…。
俺、先輩のこと好きなのか?
ただの同情か?
実際、美幸のほうが
大切だし好きだ。
先輩・・・。
俺にとって
どういう存在なんだ?
あいつ・・・、
繭と同じような存在なのか?
自分から人を好きにならないから
わからない。
繭・・・。
そういえば俺、
まだ繭のこと
気になってんだ。
何であんな別れ方・・・。
って、
俺、誰が好きなんだ・・・?
自分がわかんねぇ。
そんで
・・・また自分がこえぇ。
裏の自分。
今日楽しかった。
喧嘩して。
もっと喧嘩したがる俺がいた。
また、
多くの女を傷つけるのか?
はぁ・・・。
――――きゅ。
俺は風呂から上がることにした。
これはまた
解決できそうにない。
あー、もう。
何考えてんだ俺。
シャワーに当たりながら
頭を冷やそうとする。
そういえば、
俺から女に興味を持ったのは
これで二回目だな…。
俺、先輩のこと好きなのか?
ただの同情か?
実際、美幸のほうが
大切だし好きだ。
先輩・・・。
俺にとって
どういう存在なんだ?
あいつ・・・、
繭と同じような存在なのか?
自分から人を好きにならないから
わからない。
繭・・・。
そういえば俺、
まだ繭のこと
気になってんだ。
何であんな別れ方・・・。
って、
俺、誰が好きなんだ・・・?
自分がわかんねぇ。
そんで
・・・また自分がこえぇ。
裏の自分。
今日楽しかった。
喧嘩して。
もっと喧嘩したがる俺がいた。
また、
多くの女を傷つけるのか?
はぁ・・・。
――――きゅ。
俺は風呂から上がることにした。
これはまた
解決できそうにない。