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俺「そうかなぁー」
俺は決して優しくはない
だって今聖を傷つけた。それは紛れもない事実

でも聖は落ち着きを取り戻していた

聖「さぁ階段上りますよ。歩けますか？」

俺「少し足がふらつくけど大丈夫です」
大丈夫っていったのに聖は肩をかしてくれた。

俺はあんたをふったばかりなのに
なんでそんなに優しくできるの？俺だったら堪らず逃げていたはずだ

俺たちは無言であるく
ようやく自分のドアのまえまでたどり着いた

俺「もう自分で立てるみたい。今日はありがとうございました。」


聖「いいですよ。あの…本当に覚えていませんか？飲み会の出来事」

俺「すいません。俺やっぱりなんかしました？」

するといきなり俺のネクタイをひっぱって顔に近ずけると聖はキスをしてきた

俺「あわわわわわ/////ひっ聖//」

聖「弟さんには内緒ですよ？ふふふ」
とささやくと俺の返事を待たずに帰ってしまった


………………

もっもしかして聖にしたことって

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ//////
どうしよう日向ぜったい怒ってる！殺される！！

はぁー神様俺を助けて！とほほ…