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俺「日向っ！！」

日向は足を怪我しているみたいだった
歩ける状態ではない

日向「くそっこんな時に…」


雨は強さを増すばかりだ

日向「とにかく電話兄ちゃん」

俺「うっうん」
俺はスマホの電源をいれる
すると左上に圏外とかかれていた


俺「圏外になってる。とにかくここから移動しよう」
日向「そうだな……つっっ！！」


本当に痛そうだ
俺のせいで日向をこんなめに


俺「お前は歩けないから俺がはごふ」
日向「大丈夫だから」

といって立ち上がろうするがよろける

俺はよろける日向を抱きしめた

日向「…///////！！！！」
俺「お願いだから…俺はお前の兄なんだぞ。少しぐらい俺を頼ってよ」

ギュッと力をいれる

日向「俺はあんたを守るって決めたんだ…なのに情けねぇよ」