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昨日よりも今日を愛して❤❤❤

第9章 〜兄ちゃんを好きになった訳〜

俺にだってわかる
『いいこと』ぐらい


やだ!絶対に!助けて誰か助けて!!!!

俺は恐怖のあまり声がでないでいた

自然に涙が出てくる

「誘ってるの?いいねぇそそるよその顔」

俺たちがたどり着いたのは公園だった
そいつはトイレに連れ込もうとする



やっとのおもいで声をだす

俺「その手を離せっ…やめて誰か助けて!!!!」

「そんな声だしても誰もこないよ?ふふ」


俺はもうだめだとおもった

くそっ………


トイレの中に入れられようとしたその時

男はいきなり倒れこんだ

俺の腕をつかんでいたその手がはなれる


とっさに後ろを向く


俺「!!!!!!!!!」





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