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幼いえっち

第11章 修学旅行 後編

ミエがイッたのを感じると、梶君はミエのおでこにキスをした。


ミエは梶君の中で、熱く呼吸をする。



「初えっちは、そんな簡単にあげるもんじゃないよ。」
梶君が言った。



「そんなっ・・簡単なんかじゃっ・・!!」
ミエははっとして梶君を見上げる



「そういう意味じゃなくて・・その。
俺が言いたいのは、そんなに焦るなよってこと。」


ミエがもう、何もいえないように。
梶君はきつくミエを抱きしめた。



「今の俺に、ミエの処女、奪う権利ないから。」

それ以上、二人は何も言わなかった。

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