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幼いえっち

第17章 幼いお嬢様


ジョシュはその胸ポケットから白いハンカチを取り出すと、
チカの頭にかかった水滴を優しくぬぐう。



「本当に申し訳御座いません」


ジョシュは片手で背もたれを掴むと、チカの横顔を覗き込んでくる。

ハンカチは移動し、チカの耳元を優しくなぞる


顔が・・近い・・・っ・・・



ドキドキドキドキ・・・



やだ・・・なんでこんなにドキドキするの・・




フゥッ・・・・


「っひゃンッ・・!」


突然濡れた耳に息を掛けられ、
チカはビクッと退き、ジョシュの顔を見る。



「あ、申し訳御座いません・・
目が・・そんなによくないもので。」



「あ、いえ、こ、こちらこそ・・・」



やだっ・・・意識しすぎだ・・・

恥ずかしい声出しちゃった・・・

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