テキストサイズ

幼いえっち

第19章 小学校卒業

「カイくん」

そういいながら振り向くと、
スーツ姿のカイくんがこっちに近づいてきていた。



「なんだか、七五三みたい」

くすっと笑うとカイくんがむっとしていう


「それはチカのほうだろー!
このちびっこ!」

そんなことない


って、言おうとして気づく。



「カイくん、背、高くなったね」

いつの間にか、
見上げている状態の自分がいた。




「あぁ。まぁな。
夜とか、なんか体がぎしぎしするよ。
膝とか痛かったりして。
身長が伸びてんだろうって父さんが言ってた。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ