幼いえっち
第22章 君に触れたい
バタンっ。
「チカ、気づいてなかった?」
「はい、睡眠薬でぐっすり眠っていた
ようですから。」
ギアを動かし車を発進させる。
「そ、よかった。
ありがとうジョシュ。
だってチカったら、ずっと校門の前にいるんだもん。
カイに会いに行ったのにチカがいたら台無し。
ちょっと手荒だったけど、
車に寝かせておいて正解だったね。」
「・・・ええ。
カイ様にお会いできましたか?」
「部活しててちゃんと会えなかったけど
練習してるとこ、みれたよ!
カイ、かっこよかったーー♪」
「そうですか、それはよかった。」
バックミラー越しに、
後部座席を見る。
今はお嬢様のランドセルがあるだけで、
誰もいない。
なんなんだこの複雑な気持ちは・・・
「・・・・・ジョシュ?」
「なんですか?お嬢様」
「・・?・・・・なんでもない。」
車はもう少しでお屋敷に到着する。
*********
「チカ、気づいてなかった?」
「はい、睡眠薬でぐっすり眠っていた
ようですから。」
ギアを動かし車を発進させる。
「そ、よかった。
ありがとうジョシュ。
だってチカったら、ずっと校門の前にいるんだもん。
カイに会いに行ったのにチカがいたら台無し。
ちょっと手荒だったけど、
車に寝かせておいて正解だったね。」
「・・・ええ。
カイ様にお会いできましたか?」
「部活しててちゃんと会えなかったけど
練習してるとこ、みれたよ!
カイ、かっこよかったーー♪」
「そうですか、それはよかった。」
バックミラー越しに、
後部座席を見る。
今はお嬢様のランドセルがあるだけで、
誰もいない。
なんなんだこの複雑な気持ちは・・・
「・・・・・ジョシュ?」
「なんですか?お嬢様」
「・・?・・・・なんでもない。」
車はもう少しでお屋敷に到着する。
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