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幼いえっち

第24章 深夜の体育館裏

「階段に座れよ」


俺はそいつを非常階段に座らせた。

そいつとか、この子とか、
めんどくせぇから
今から”歌子”と呼ぶことにする。
カラオケ屋だし。



「先に言っとくけどさ、
俺、お前にキスはしねぇから」


ちょっとキツイかとも思ったけど
俺はあえて歌子に伝えた。


考え直すなら今だよ、
という思いも込めて。


歌子は緊張してるのか、
ショックなのかわからないけど
涙目のまま頷く。



俺は歌子の座る階段の
一段下に立て膝で立ち、
制服のシャツを捲った。


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