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幼いえっち

第24章 深夜の体育館裏


来週、引っ越すのか・・・・


後腐れないな。
なんて、一瞬思ってしまった。

くそ、俺は動物か。



「だから・・・お願いします・・・」


「で・・でも君さ・・・」

パサッ・・・


「!」


絹擦れの音とともに、
そいつはスカートを足元に落とす。


素肌の下半身が
艶やかに月明かりに照らされた。


「ちょ・・・!おまえ!」


「あたしの責任で構いません。
彼女さんに、あたしが襲ったって言ったっていいです。

だから・・・お願い・・

ずっと、好きだったの・・・・・」


プチッ

プチッ


ボタンを外していくその指を
俺は止めた。


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