幼いえっち
第27章 思いがけない午前
「じゃ、お互い学校がんばろーっ」
病院からでると、ルナさんは伸びをしながら言った。
「あ、あの、今日はありがとうございます。」
あたしはぺこっとお辞儀をする
「え、あたし何もしてないよっ照
また今度会おうねっ!
あ、マサキには秘密にしとくから安心してっ!
じゃねっ」
そういうと、ルナさんは軽やかに駅に向かって走っていった。
その背中を見送り、あたしも学校に向かって歩き始める。
カイくんに報告メールしとこ・・・
あたしは携帯を取り出し
メールを打ち始めた