テキストサイズ

幼いえっち

第27章 思いがけない午前


心臓が高鳴る。


市原先輩のシャツの間から
逞しい胸板や鎖骨のラインが覗く


あたしの腕を掴む手は筋張っていて
男らしい。



熱い体温がそこから伝わってくる・・・・


市原先輩の唇が、
あたしの唇をすり抜け耳元に行った。



「あの時は、泣かせてごめん。」



ポツリとそう囁かれた。


「もう、小倉の嫌がることはしない。
だから、そんなに俺を怖がらないで。」



そうあたしに呟きながら
先輩の手はあたしの腕から離れ
そっと、あたしの胸を制服の上から揉んだ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ