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幼いえっち

第29章 一年ぶりの再会



夏休みも終盤に近づいたある夜。



ぴんぽーん



夕飯時、家のチャイムがなった。


「チカ出ろよ」


「えぇーっ、
お兄ちゃんが一番ドアに近いのにーっ」


ぶーぶーいいながらイスから立ち上がると、

突然お母さんが立ち上がった


「あらやだッ!!
お母さん、すっかり忘れてたわッ!!」


そう言うと、
慌てて玄関へ向かっていった。



お父さんやお兄ちゃんと
目線を交わす。


みんなして肩をすくめていた。


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