幼いえっち
第31章 18
「だいじょーぶっ♪」
ルナはご機嫌に俺の腕に
自分の腕を絡めると中に入っていった。
ルナはウェイトレスにニコッと笑いかけ
「二人です」
と言うと、
俺達は席に案内された。
窓際の雰囲気のいい席につき
場違いなんじゃないかと俺はきょろきょろしてしまう。
「マサキ、キョどりすぎ笑」
「お前なんでこんな高そうなトコにしたんだよ;」
「だって、マサキの誕生日だもんっ!」
当然のように言うルナと
そんな会話をしていたら
ウェイトレスは前菜を持ってきた。
「えっ!俺らまだ、
注文してないんですけど;」
そういった俺をルナは制止する。
ウェイトレスは微笑んで
そのまま去っていった。
「どーゆーことだよ;」
俺はルナを見据えた。