幼いえっち
第32章 ナギの好きなヒト
もやもやもやもやしながら
あたしは家に着く。
もやもやもやもやしながら
そのまま夕飯を食べる。
サッカー部?で、
年上だけど先輩じゃない。
卒業生でもない・・・
となりに座るお兄ちゃんに聞いてみることにした。
「お兄ちゃん、ナゾナゾね。」
「なんだよいきなり;」
「学校で、
年上だけど先輩じゃない人ってだーれだ?」
・・・ん・・・???
”学校で”と
自分で言いなおした瞬間
あたしはピンと来た。
お兄ちゃんは鼻で笑いながら言う。
「”先生”だろうが笑
ま、ある意味人生の先輩だけどな。
なんだよこのクソ簡単なナゾナゾ笑
おい、聞いてんのか」
・・・・そうだ
”先生”だッ・・・・・!!!!