幼いえっち
第32章 ナギの好きなヒト
「当ててくれなきゃ言わない。」
「ううーん・・・」
これってもしかして
ナゾナゾ・・??
難しいよ;
「はいっ、時間ぎれーー!
また明日ねチカっ」
気づくともう、
いつもの別れ道だった。
「えええ!!
ナギ、答え教えてくれないの?
あたし今夜眠れないよーっ」
「わかんないチカが悪いっ!
じゃ、まったねー♪」
そう言うとナギは
あたしの通学バッグを放り、
そのまま行ってしまった。
あたしはポツンと取り残され、
ナギの後姿を見送る。
一体なんなのーーー??;