幼いえっち
第35章 ヒメハジメ
「お茶のご用意をさせて頂きました。
よろしいですか?」
ジョシュが言うと
モモちゃんが頷く
「うん、ありがとうジョシュ!」
ジョシュは一歩下がり、
壁の後ろからカートが覗く。
カラカラカラカラ
「失礼します」
カートと一緒に入ってきたのは
見たことのない青年だった。
年はジョシュよりも若い。
金色のメッシュを入れ
長めの髪を後ろで縛っている。
耳にはピアスを付け少し釣り目の彼。
「ありがと、ザック。」
白いテーブルに
紅茶やクッキーを並べる彼に
モモちゃんが言った。
「で、何して遊ぶー??」
そう聞いてくるモモちゃん。
・・・この人がザックなんだ。
なんだか怖そう。