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幼いえっち

第36章 カイの冬休み

「やっぱ強いよなー
あの高校。
入りてーー!!」

梶は試合の興奮が冷めないらしい。
自分の部屋に戻ってきてもまだ、

今日勝った高校の話をしていた。



「梶ならいけるだろー!
今だって、サッカーの名門中学じゃん」


「まぁなー。
でも、周りもレベル高いから
競争率、半端ねぇんだよ。
俺もマジ頑張らないと。」


久しぶりに来る、
親友の家、親友の部屋。


部屋の中はなにも変わっていない。


でも俺達は
確実に大人になってきている。


梶も、だいぶ身長が伸びて
声も低くなっていた。



「水嶋も、サッカー頑張れよ。
高校は、同じとこいけたらいいよな」



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