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幼いえっち

第36章 カイの冬休み


俺は大きく頷く

「本当にそうだよな。
俺もサッカー推薦とかとれたら
最高なんだけどなぁ」


「そういえばさ、
お前、小倉とはまだ付き合ってんの?
小倉チカ。」


「あぁ、相変らずだよ。」


「すげぇなぁ。
周りからからかわれたりとか、
しねぇの?」


「はぁ?笑
なんでからかわれなきゃ
いけねぇんだよ?」


「ぷっ笑
水嶋は昔っから、
そういう所はズブてぇよな」


「普通だし。」


俺は伸びをして
そのまま床に転がった。


と、


俺の背後、

ねっころがった頭上の先にあった
梶の部屋のドアが開いた。



ガチャっ


「ねーコロしらなぁーい?」


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